heap:HeapPolicy

パッケージ 化されたアプリが、従来の NT ヒープと一致するパフォーマンスと動作の特性を持つヒープ プロファイルを要求できるようにします。

    <アプリケーション>

要素の階層

<パッケージ>

  <プロパティ>

    <heap:HeapPolicy>

構文

<heap:HeapPolicy  type = "win32Compatible" | "default" >
</heap:HeapPolicy>

属性

属性 説明 データ型 必須
type 要求されたヒープの種類を指定します。 "win32Compatible"、"default" のいずれかの文字列値を指定します。 いいえ

子要素

なし。

親要素

Parent 要素 説明
Properties パッケージがユーザーにどのように表示されるかを説明する属性を含む、パッケージに関する追加のメタデータを定義します

注釈

セグメント ヒープは Windows での推奨ヒープ実装であり、既定では、パッケージ アプリのすべてのプロセス ヒープが、その開始以降にサポートされています。 MSIX がデスクトップ アプリを含むいくつかの異なるアプリの種類をサポートするようになりました。パッケージがアプリのレガシ ヒープ動作を要求できるメカニズムが提供されました。 type 属性の値を "win32Compatible" に設定すると、レガシの動作とパフォーマンスを使用してアプリを初期化するためのヒープが要求されます。 これは、内部条件に基づいて代替設定を決定できるヒープ初期化コードのヒントとしてのみ機能します。

必要条件

名前空間 マニフェスト パス
ヒープ http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/heap/windows10
Minimum OS Version Windows 11 バージョン 21H2 (ビルド 22000)