declare_guid キーワード

declare_guid キーワード (keyword)は、生成されたヘッダー ファイルに GUID 変数を出力するように MIDL に指示します。

declare_guid(variable-name, guid)

パラメーター

variable-name

生成されたヘッダー ファイル内の識別子の変数名を指定します。

guid

生成されたヘッダー ファイル内の変数名に適用される GUID を 指定します。

declare_guid(SID_Widget, 5144C348-169E-4359-A79D-5482461D9929)  

解説

を使用 declare_guid することは、 を使用 cpp_quote してマクロの呼び出しを生成することと EXTERN_GUID 同じです。

上記の例では、次の出力が得られます。

cpp_quote("EXTERN_GUID(SID_Widget, 0x5144c348, 0x169e, 0x4359, 0xa7, 0x9d, 0x54, 0x82, 0x46, 0x1d, 0x99, 0x29);")

ステートメントは declare_guid 便宜上提供されます。 属性と同じ GUID 構文uuidを使用する利点があります。

関連項目

インターフェイス定義 (IDL) ファイル

cpp_quote

uuid 属性

GUID 構造体